失敗しない保湿化粧品の選び方
保湿化粧品を使ったスキンケアは、今はもう常識で当たり前のように皆さんやっていますよね。私も欠かさず朝と夜に欠かさず必ずおこないます。
ところでみなさんは保湿化粧品や保湿に関する様々な商品を使った保湿ケアの『正しい目的』を知っていますか?
肌に水分補給をすることで肌に潤いを与えることでしょうか?それとも保湿化粧品に含まれたコラーゲンやヒアルロン酸などのさまざまな美肌成分を使って肌に栄養を補給をすることでしょうか?
残念ながらこう考えられた方は『どちらも間違っています』
女性の肌の老化は30代を過ぎた頃から始まります。とはいえ、20代でも正しいケアもせず油断をしていると肌は着実に衰えていきます。是非今20代のあなたにも手遅れになる前に「エイジングケア」に取り組んで欲しいと思っています。
それでは次に正しいスキンケアとは何をすればいいのかをみていきましょう。
そこで鍵を握っているのが、勘違いされがちな保湿化粧品の正しい目的です。
なぜ保湿化粧品が必要なの?
保湿化粧品を正しく使うためには、保湿に対する考え方を改め直す必要があります。
実は保湿の本当の目的とは、『水分補給をすることではなく、肌の表面をカバーし水分の蒸発を防ぐこと』です。肌に潤いを『与える』ではなく『保つ』ことが保湿ケアです。
なくなってしまったものを補うことももちろん大切ですが、それよりも効果の高いアプローチは今持っているものを失わないように大切に守ることです。
つまりもっとも重要とされるべき最大のポイントは『肌のバリア効果を高めること』それこそが保湿化粧品によるケアの最大の目的です。
肌の保湿力を高めるためにはセラミドの生成が欠かせません。しかし、どうしても加齢とともにその生成量も減少してしまうのです。そこで、保湿化粧品に含まれるヒト型セラミドなどで外部からの水分保有量の補強をこころみるわけですが、やはりその浸透率にも残念ながら限界があるのです。
いくらセラミドが比較的外部から浸透しやすい成分だといえ、肌構造の文献などを調べればすぐに、化粧品などの外部からのアプローチで肌の深部にまで水分を届けるのは大変だとわかります(ぜひ一度調べてみて下さい!)
簡単に説明するとセラミドの分子構造に対して受け取る入り口が狭すぎるためです。ですので、セラミド配合化粧品を選ぶ際は浸透率を高めるためナノ化(セラミド分子のサイズを最小化する先端技術です)された「セラミドナノスフィア」などの成分が配合された商品を選ぶことが最低限の条件となりますので是非覚えておいて下さい。
20代からコスメに多大なお金を費やしてスキンケアを行っているにも関わらず、年相応、または年上に見られてしまう。そんなのやっぱり悲しいと思います。正しい知識と目的を持っていつまでも若く美しい肌を目指したいですよね!
前述したセラミドと並び、女性の若く美しい肌の要となる「コラーゲン」。
コラーゲンはタンパク質の1種で肌組織の中にある「真皮」の70%がコラーゲン線維で形成されています。弾性線維と呼ばれるエラスチン線維と折り重なるように協力しあうことで肌に弾力を持たせ、シワやたるみを予防してくれています。本当に美しい肌をキープするためには大切な栄養素です。
今となっては、有名な話ですが「コラーゲン」にも1つの勘違いが蔓延しています。
寒い冬の夜には同僚達と鍋パーティーが1番(*´ω`*)!あっつあつの鍋にコラーゲンボールをたっぷり入れてぷるっぷるのお肌を手に入れるんです(*´?`*)他のトッピングを犠牲にしてでもコラーゲンを増量する方もいるみたいです汗
このような形でコラーゲンを経口摂取することに美肌やアンチエイジングを求めることは実はまったく意味がありません。(詳しく知りたい方はこちら)
いわゆる美肌神話というものが世の中には蔓延しています。その中から正確な情報を選択していく方法は、サイトや書籍を通じて正しい知識を増やし、比較的安価で入手することのできるトライアルセットで自らパッチテストを行い肌経験で体感していく以外にありません。無用なコストを避けるためにおおいにトライアルセットを試して頂きたいと思います。
『ディセンシア アヤナスシリーズ』
2016年に満を持してリニューアルしたアヤナスがもっともおすすめの保湿化粧品です!
敏感肌専用ブランドであるディセンシアの最高傑作と評されるアヤナスシリーズは、肌への優しさは抜群で最高レベルの保湿力を持つセラミドナノスフィアにより保湿力も優秀です!
世界で初めてストレスによる肌トラブルに対応できるコスメとして大注目のコスメです。
保湿化粧品はお試しした方が良い理由
保湿化粧品といっても化粧水から保湿クリーム、さらにはオールインワンゲルなど様々な種類のスキンケア商品が発売されています。
たくさんの保湿化粧品の中から自分に合ったものを探すのは大変ですよね?
保湿化粧品を選ぶときの大前提はなんといってもお試しのトライアルキットがあるかどうか!これに尽きます!
当サイトではまずお手軽にお試しが出来ることを前提に、保湿効果の高いおすすめ化粧品をランキングにしています。
自分の肌の傾向を知り、自分の肌の状態に合わせた基礎化粧品選び・保湿化粧品選びをすることはとても重要です。
化粧品の選びなおしの手間や損をしないためにも、是非トライアルセットを利用することをおすすめします!
あなたの肌は「敏感肌」でしょうか?「乾燥肌」でしょうか?肌の状態が良くないというくくりではどちらも同じことなのかも知れません。
ですが、季節による一過性の乾燥肌や年中悩まされる敏感肌では選ぶ化粧品が変わってきます。
そんな自分の肌の状態を把握した上で化粧品を選ぶことが化粧品選びにはとても大切なことなのです。
乾燥肌の人が保湿するならどれがおすすめ?
乾燥肌の多くは冬の乾燥した季節によって引き起こされます。
その為、冬に乾燥肌になってしまう方は豊富に保湿成分が含まれている化粧品を選ぶことが必要になります。
さらにもう1つ見落としがちな大きなポイントがあります。それは、
『効果が長時間持続する保湿成分』が含まれている商品を選ぶ必要があります。
乾燥肌が起きてしまうのは、環境要因が一番の原因です。意外と気付いていない方も多くいると思いますが、実は乾燥肌を引き起こす大きな原因となっているのは「夏の肌ダメージ」です。
夏の紫外線から受けたダメージが回復しきる前に冬の乾燥する季節になってしまうと、ダメージを受けた肌にバリア機能を担う皮脂膜がうまく形成されません。
皮脂膜がうまく形成されていない肌には隙間が多く、肌のバリア機能の中枢である『角質層のセラミド』が蒸発してなくなってしまいます。
そうなると肌が「かさかさ」「ピリピリ」する状態になってしまうので、肌に潤いとバリア機能をもたらしてくれる化粧品を選ぶ必要があります。
乾燥肌の方が化粧品を選ぶ際に特に注意して選んで頂きたい保湿成分は「セラミド」です。
私が乾燥肌の方にセラミド配合の保湿化粧品をすすめる理由は、セラミドの保湿持続時間が2時間〜24時間ととても長い保湿持続効果を持っているところにあります。乾燥肌で辛いのは化粧品の効果が薄れた時間になると肌にピリピリ感が戻ったりすることですよね。
一日中、優しく体包んでくれることでそんな不安を取り除いてくれるのがセラミドを多く含んだ保湿化粧品です。
敏感肌の人が保湿するならどれがおすすめ?
敏感肌の方は、年中様々な刺激に反応してしまい痛みやかゆみを起こすことが大きな悩みだと思います。
そんな方には乾燥肌のところでも紹介したセラミドも有効なのですが、刺激が少なく、肌の力の底上げが出来るような化粧品を選ぶことをおすすめします。
敏感肌の方の多くは肌の生まれ変わり(ターンオーバー)の周期が正常な肌の方と比べると乱れがちにあります。
古くなって元気の弱まった細胞が多くある肌は、バリア機能がうまく働かずに肌内部に直接刺激が入り込んでしまっています。そのような状態が日常的に続いている状態はまさに肌を痛めつけている状態です。
そこで敏感肌で悩まれている方には、肌の生まれ変わりをサポートする低刺激の化粧品、さらにはスキンケア回数を減らせるような化粧品を選ぶことがとても大切です。
乾燥肌の方は保湿をしっかりとして肌のダメージが抜ければ自然と肌の状態が整うことが多いのですが、敏感肌の方はそのようにはいきません。弱りきっている肌をしっかりと支えてあげる必要があるのです。
当サイトで紹介している保湿化粧品は乾燥肌・敏感肌専用のものではありません。あくまで、乾燥肌や敏感肌でも使える肌に優しい保湿化粧品を紹介していますが、商品そのものの汎用性が高く健康な肌の方でもしようできるものを厳選して選んでいます。
今現在健康な肌状態の方もスキンケアをしっかり行わないと乾燥肌や敏感肌になる恐れは十分にあります。
ですので、保湿は女性にとって欠かすことのできないスキンケアなのです。
あなたのお悩みに沿った保湿化粧品がきっと見つかるとおもいますので、是非このサイトを参考にして頂けたらと思います。
おすすめの保湿化粧品ランキング!
ディセンシア アヤナス |
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普通肌に比べて老化が早い敏感肌のための敏感肌専用化粧品
高浸透セラミドで敏感肌ケア×エイジングケア
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ハリ・弾力のもとから再生・修復をサポートする次世代のエイジングケア
ゆるみ毛穴をひきしめ見た目年齢に差がつくラグジュアリーな素肌へ
皮膚の専門家が研究開発した肌の根本にアプローチするスキンケア
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FUJIFILM独自の技術で高浸透型レスベラトールを配合
肌のハリを取り戻す赤い秘密はトマトの力「ナノリコピン」
ヒト型ナノセラミドで潤いを逃がさない
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トライアルセットは肌トラブル別になんと5種類!
鏡に映る素肌に自信が持てるエイジングケア4点トライアルセット
365日間完全返金保障制度
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アヤナスクリームコンセントレートここもすごい!
アヤナスは、ただの保湿クリームとは違い、乾燥の厳しい季節に、肌が敏感になっているのを考慮して作られています。
ですから、クリームや化粧水によって肌がヒリヒリすることがあった人でも使いやすいのが特徴です。
また、アヤナスに配合されているヒト型セラミドは、他のセラミドクリームより分子量が小さく、ナノサイズ化されたセラミドが
すっと肌に浸透します。
ただ肌の上に乗って、水分の蒸発を防ぐ保湿クリームが多い中、
他のクリームにはない即効性と浸透力を実感できるのがアヤナスのすごいところです。
ここからは保湿のスキンケアを行うにあたって押さえておきたいポイントなどを紹介していきます。自分に合った化粧品がまだ見つかっていない方や今使っている化粧品のプラスαとして使う保湿化粧品選びに悩んでいる方の参考になればと思います。
セラミドが保湿に良い理由
ページ上部でも紹介しましたが、セラミドは保湿に優れた保湿成分です。セラミドは私たちの角質層内に存在する「細胞間脂質」と呼ばれる成分なのですが、わずか0,02mmの角質層にセラミドがしっかりとある状態なら肌内の保湿を8割方行えるといわれるほど保湿に優れています。
こんなに保湿に優れた美容成分のセラミドですが、特におすすめな理由は「刺激の少なさ」にあります。セラミドはもともと皮膚内にある成分なので、肌に与える刺激がとても少ないのです。乾燥肌専用や敏感肌専用の化粧品にセラミドが使用される事が多いは刺激の少なさから選ばれているからです。
ですが気をつけなければならないこともあります。それは
・セラミドの成分表示をしっかりと確認してから購入すること
・セラミドの配合量を確かめること
・セラミド配合の化粧品の形状を確かめること
です。
セラミドには複数種類があると説明しましたが、「植物性セラミド」や「擬似セラミド」などはセラミドに似たまったく違うものです。セラミドは種類によって保湿時間や効果も変わってくるので、セラミドの種類には気をつけて購入するようにしましょう。
セラミドは多くの量を肌に塗ることで効果を発揮する保湿成分です。セラミド配合量の少ない保湿化粧品だと、肌に吸収されるセラミド量も少なくなってしまうので、セラミドの配合量はしっかりと確かめるようにしましょう。
セラミドは水溶性の成分ではありません。なので、水に溶けにくい性質を持っています。化粧水などのシャビシャビの化粧品にセラミドを配合していると記載されていても化粧水にセラミドが多く配合されてい
ることはないのです。セラミド配合の保湿化粧品を選ぶときには「クリーム状」か「ゲル状」のものを選ぶのが鉄則です。クリーム状やゲル状なら完全にセラミドを水に溶かす必要が無いので、セラミドがしっかりと肌に効果をもたらしてくれるのです。
肌内部の水分をしっかり保てることで期待できる効果は「肌の生まれ変わり」「バリア機能の回復」です。肌のターンオーバーをしっかりと機能させることで、肌が生まれる瞬間に生成されるセラミドの量も増えます。保湿はスキンケアの美容成分と肌の水分を外に逃がさない為に行うものです。ですが、保湿の本来の目的は肌本来の力を取り戻させる為に行う事なので、セラミド配合の化粧品で保湿をしっかりと行って肌の力を取り戻すのは乾燥肌改善の近道になるはずです。
【保湿化粧品の選び方そのC】肌が本来持つ力を引き出すこと!
スキンケアを行うと肌に良い事をしているようで満足しますよね。確かにスキンケアをすると肌に美容成分や保湿成分を与えることが出来て、結果良い影響を与えることになります。でも、過度なスキンケアは逆に肌を痛めてしまうって知っていますか?
女性なら毎日行うメイクは知らず知らずのうちに肌にダメージを与えてしまっている可能性があります。
本来顔の肌というのは普段生活をしてく中でなかなか触れる機会の少ない部分です。そんな顔の肌というのはとても敏感に出来ていて、少しの刺激にもすぐ反応してしまいます。肌の為と思って行っている毎日のスキンケアで問題になってくるのは「肌をこする」という点です。良く化粧品のCMや広告に肌に馴染ませるように伸ばしてくださいと書いてあるのも、肌をこすってしまうと化粧品の効果が発揮される前にこすったダメージによって肌トラブルが起きてしまう可能性があるためです。
スキンケア自体は肌の為になるものですから、それ自体を無くすのではなく、肌が休憩できる時間を作ることを意識しましょう。肌にはもともと自力で肌の状態を整える力があります。自然な力で肌の状態を整えれるサポート程度にスキンケアを行うことが大切なのです。
肌に触れることでダメージを与えるほかにも、スキンケアのし過ぎによる問題はあります。それは肌が化粧品に頼り切ってしまうこと。
私たちは普段の生活の中で楽なことを覚えるとそれに頼りがちになり、甘えを覚えてしまうことがあります。それと同じで、肌も栄養を与えすぎたり保湿に気を使いすぎたりするとスキンケアに甘えてしまうようになります。そうなってしまうと基礎化粧品無しの状態では肌にトラブルが起きるようになってしまうのです。
もちろん何度も言うようにスキンケアを行うことが良くない事だというわけではありません。肌の調子に合わせたスキンケアを適度に行うことが肌に1番良い影響を与えるということをお伝えしたいのです。
肌本来の力を保ちつつ、健康な肌を維持する為に「肌を休ませる時間をとること」「肌に触れる回数を減らすこと」を心がける事が大切です。
肌に触れる回数を減らす為に化粧品をオールインワンクリームにするのもおすすめですよ。